ほねつぎ

鍼灸接骨院業界の
イノベーション機会を創出

業界イノベーション

変化の速い「VUCA時代」 。常に情報のアップデートと変化が求められます。もちろん、私たち鍼灸接骨院業界も例外ではありません。そんな今だからこそ、ほねつぎでは「業界イノベーション」の機会創出に積極的に取り組んでいます。
年に1回以上開催する国内最大級の接骨・鍼灸リアルイベントは、日本トップクラスのドクターやヘルスケア産業の著名人をお招きし、業界のさらなる発展のトリガーとなるべく、皆さまへの情報発信・情報交換を行っています。
※社会やビジネスにとって、未来の予測が難しくなる状況を指す

過去実績

2021年

ほねつぎフォーラム

Web視聴者を含め、約400名が参加。子どものこころを「脳」から考え、研究する片山泰一氏、TNブレインのパイオニアである藤本斉氏による講演、パネルディスカッションを通じ、接骨・鍼灸業界の新たな局面となる「脳」アプローチを披露しました。

2022年

アトラ イノベーションラボ2022

大阪にて開催。約260名が参加。頭痛の名医と呼ばれる今井昇氏の基調講演に始まり、ウォーキングドクターのデューク更家氏のウォーキング指導講演や、健康関連商品に出会えるブース出展で、幅広くヘルスケアイノベーションを生むヒントをご紹介しました。

過去登壇者のご紹介

片山 泰一 氏

大阪大学大学院 連合小児発達学研究科 医学博士
公益社団法人 子どもの発達科学研究所 代表

大学では薬学部で学び、卒業後に製薬会社で10年間勤務した際、脳中枢神経系の薬を手掛けたことから脳の研究に足を踏み入れた。研究を進める中で、子どものメンタルヘルス問題に着目。自閉症を含む発達障害の分子メカニズムの解明など、子どもの発達に関する研究に携わる。

うつ病、統合失調症等精神疾患発症メカニズムの解明、アルツハイマー病をはじめとする神経変性疾患発症機構の解明、自閉症を含む発達障害の分子メカニズムの解明、小胞体等の細胞内小器官の機能異常を起源とする疾患研究

2021年「ほねつぎフォーラム」登壇
講演「知っておきたい薬のお話」

今井 昇 氏

静岡赤十字病院 脳神経内科部長兼検査部長
日本頭痛学会理事長 日本脳卒中学会認定専門医 国際頭痛学会専門医

学生時代に「ベッドサイドの神経の診かた」を読み、著者の田崎義明教授の主宰する北里大学脳神経内科に入局。元国際頭痛学会会長の坂井文彦教授の指導のもとで緊張頭痛における脳の機能を数値化しようという画期的なチャレンジに取り組んだ。頭痛の基礎的、あるいは臨床的研究をメインテーマとし、緊張型頭痛、片頭痛、群発頭痛の病態への科学的アプローチを、斬新に世界レベルで発信している。

2022年「アトラ イノベーションラボ2022」登壇
講演「痛みの医療の最前線~慢性疼痛との戦い~」