アスリートの飛躍を支える
トレーナーをより身近にほねつぎのトレーナー活動
スポーツは、体を動かすという人間の本源的な欲求にこたえるとともに、
爽快感や達成感、楽しさや喜びをもたらし、
さらには体力の向上や、精神的なストレスの発散、生活習慣病の予防など健康の保持促進に役立ちます。※
ほねつぎでは、プロ選手はもちろん、運動・スポーツに取り組む
すべての人をサポートするトレーナー活動を目指します。
※参考:文部科学省「スポーツ振興基本計画1総論」
より早く回復できるようにサポートを行うメディカルトレーナー
トレーナーには種類がいくつかありますが、鍼灸接骨院に勤める施術者は、中でもケガをした方に対して、より早く回復できるようにサポートを行う「メディカルトレーナー」として従事することが多いでしょう。
スポーツ選手のサポートだけではなく、高齢者をはじめ、一般の人々のケガに対しての運動機能回復サポートも行います。
スポーツチームはプロ、アマ、学生スポーツなど、スポーツ選手が所属するチームであれば、トレーナーを必要としています。
トレーナーが対処する「スポーツ障害」とは?
スポーツによって関節、靭帯、腱、骨などに繰り返し外力が加わることで引き起こされる障害のことです。
主なスポーツ障害としては、オスグッド病、テニス肘、ジャンパーズニー(ジャンパー膝)、
アキレス腱炎、野球肘、疲労骨折が挙げられます。
オスグッド病
- 成長期に発生することが多い
- 膝の前下部に痛みが生じる
- 膝の曲げ伸ばしによって、膝蓋、腱と脛骨が不着している脛骨粗面が剥離してしまうことで発症する
テニス肘
- 肘の外側に痛みを生じる
- 日常生活動作の繰り返しでも発症することがある
- 30~50代に多い
ジャンパーズニー(ジャンパー膝)
- 膝の伸展を繰り返すことで膝蓋骨周辺に痛みが生じる
- バレーボールのようにジャンプを繰り返す競技に多い
- サッカーやランニングでも、しばしば生じる
- 大腿四頭筋のストレッチ不足が関与している場合が多い
アキレス腱炎
- 足首を酷使することでアキレス腱が炎症を起こし、痛みを生じる
- 足首の使い方が発症に影響している
- ふくらはぎのストレッチ不足が関与している場合が多い
野球肘
- 成長期にボールを投げすぎることによって生じる肘の障害
- 投球時や投球後に痛みが生じる
- 肘の外側では骨同士がぶつかり、骨・軟骨が痛む
- 肘の内側では靭帯・腱が痛む
HONETSUGIは、各地域のスポーツチームを応援しています